ハーブリプロ

施術方法

1. クレンジング

   

   エンザイムパウダーを泡立てて使用

   スチーマーを併用し、お肌の隅々までデープクレンジングします。酵素を使用したクレンジングとダブルクレンジングの2つの洗顔を行います。酵素は37度以上の温度により効果を発揮するため、必ずスチーマーが必要となります。

   洗顔後、ホットタオルで拭き取り

   ボウルに5ミリほどの熱湯とエンザイムパウダーを加えブラシでよく泡立てます。スチーマーの蒸気を加えると一層泡立ちやすくなります。泡を顔・首全体にのせて、汚れを浮き上がらせ、軽いハンドマッサージを行った後、スポンジでオフ。ボウルに余った泡をお肌全体にのせ、スチーマーを2分間お肌全体にあてます。(ディープクレンジング行程)軽くマッサージした後、スポンジでオフし、ホットタオルによる拭き取りをします。

2. トーニング

   

   たっぷりの化粧水で肌に水分を

   化粧水はお肌のpHを整え、必要な水分を与えるために必要不可欠な行程です。コットンにしっかりとボタニカルスーティングトナーを含ませ、少しタッピングするよう全体に水分を与えます。コットンで擦るようにタッピングすると皮膚に余計な摩擦と圧力がかかるので注意しましょう。

3. ハーブリプロパウダー塗布

   

   ムース状化して使用

   ハーブリプロパウダーは乾燥した粉末になっています。小型シャーレにディープパウダーを適量入れ、パウダー・アクチベータを1:2の割合で小型シャーレに入れていきます。その際、アクチベータの液を一度に入れずに徐々にムース状になるように混ぜていきましょう。

4. ハーブリプロオリジナルマッサージ

   

   1. 額

      眉に平行な横の線を外螺旋に丸を描き進んで行きます。額と前髪の境目まで大体3から4ラインにわけます。肌の状態や痛みの感じ方により回数や圧力は変わります。

   2. 鼻

      鼻筋、小鼻、小鼻の脇細かく外螺旋状にマッサージします。ブラックヘッドやホワイトヘッドがある方やTゾーンがオイリーな肌は少し強めに行います。鼻に関しては敏感肌でもある程度の強さでもマッサージが出来ます。

   3. 顎

      顎下までが顔のパーツに入ります。顎先、顎下、口角の横のラインまで外螺旋状にマッサージします。

   4. 頬

      頬から目の下は痛みが鋭く感じやすいため他の箇所よりも軽めのマッサージにする。

   5. 目

      自尻や涙袋の位置までマッサージが出来ますが、初回の施術ではあまり目のぎりぎりの所はしないようにします。目の周りは皮膚が薄く、敏感なため、2回目のときに一回目の施術後の状況をカウンセリングしながら行うようにします。

5. 放置＆拭き取り

   

   ハーブリプロパウダーが乾燥するまで放置

   スチーマーをオフして2分〜5分程度おきます。

   ピーリングを行った箇所から拭き取り

   スポンジにしっかりと水分を含ませてピーリングを行った箇所から拭き取りを行います。スポンジの水分が目の中に入らないように注意しながら行います。水分が足りない状態のスポンジが擦れると痛みを感じ、皮膚に負担を与えるのでしっかり水分が行き渡っているかチェックして行って下さい。

6. ホワイトニング

   

   セラムにアルブチンを溶かしてお肌全体に

   リバイタライジングセラムにアルブチンを1%から3%になるように加えてハケで塗布します。2分ほど浸透させてボタニカルリフレッシングゲルをその上に重ねます。コインマスクかシートマスクの乾燥したものを小さいボールに入れ、ボタニカルスーティングトナーでふやかします。それを肌の上に重ね、10分から15分ほど放置します。

7. クーリングパック・拭き取り・トーニング

   

   ボタニカルスーティングトナーでpHを整える

   pHを整え、コエンザイムQ10が贅沢に含まれているノンアルコールのコエンザイムスーティングゲルでお肌に酸素をチャージします。

8. 保湿・紫外線対策

   

   リジェネレーションクリームで仕上げ

   最後は、保湿効果が優れているリジェネレーションクリームで仕上げます。メラニンを抑制している反面、紫外線を吸収しやすいので、UVパーフェクションは必ず購入して頂いてください。